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加茂法律事務所は、弁護士加茂善仁(1978年弁護士登録)が、1986年神田に事務所を開設し、その後1993年に八重洲に、2024年に丸の内(JR東京駅八重洲南口隣接のグラントウキョウサウスタワー12階)に移転し現在に至っております。

当事務所は、人事・労働案件、会社法関係、独占禁止法、金融商品取引法などの企業法務中心に業務を行っておりますが、事業運営において極めて重要な人事・労働関係については、出向の有効要件、大規模転勤の有効要件、待機時間の労働時間性、ユニオン・ショップ協定の有効要件など労使関係の規範となる重要な最高裁判決に関与するなど数多くの集団的・個別的訴訟事件処理の実績を有しています。近年の人事労働紛争については、判決に至らず解決に至ることも少なくありませんが、判決によらない紛争の合理的な解決のためには、裁判例の理解・分析のみならず必ずしも裁判例には表れない事件処理における実務の体験・知見が鍵を握っており、当事務所はその経験・ノウハウを豊富に有していると自負しております。

当事務所の依頼者は、鉄鋼、電機、建設、エンジニアリング、造船、商社、金融、放送、広告、ヘルスケアなど幅広い分野に及んでおりますが、これまで依頼者から数多くの法律相談を受け、また訴訟事件を受任し解決に当たって参りました。

また、破産、民事再生、会社更生など各種倒産事件について、裁判所から管財人や監督委員等を委嘱されるとともに、申立代理人として申立を行い、あるいは事業再生に関わるなど多くの実績があります。

今後も激しく変化していく企業環境を見据えながら、依頼者の皆様の利益のために最良のリーガルサービスを提供できますよう業務に取り組んで参ります。

加茂法律事務所
代表弁護士
加茂かも 善仁よしひと
Yoshihito Kamo

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